【グリップシート通信 第3回】に引き続き、コスト削減の話題でお届けいたします。
「ダンボール箱の仕様変更といっても どのくらい薄くしても大丈夫なのか、見当もつかない… たくさん在庫もあるし…」
ダンボール箱の仕様は従来のままでもコスト削減は可能です。
グリップシートをお使いになると、パレット上に従来よりもう1段積み増すことができるかもしれません。
なぜなら、グリップシートを使うと積み荷が安定するのでブロック積み(棒積み)を採用することができブロック積みは、その他の積み付け方法と比べて上からの圧力に強いからです。
1つ1つのパレット当たりでは、たかだか1段であっても年ベースで換算したら、パレット何枚分節約できるでしょう?
パレット数削減は、トラック台数の削減にもつながりトラックドライバーの人件費削減にもつながってまいります。
(ご検討の際には、パレットの耐荷重のチェックをお忘れなく!)