グリップシート通信 第12回

グリップシートを展示会に出すときには、必ず「ティルトマシーン」を会場へ運び込みます。

これは、グリップシートをプラスチックパレットに敷いた上にダンボール箱などの荷物を載せて、ガタンガタンと角度をつけて動かすことができるものです。

百聞は一見に如かず。かなり角度がキツくなりしかも動いているのに荷物がビクともしないのを見ると、通りかかる来場者はとても興味を示してくださいます。

 

営業ご担当の皆様。これを、営業の現場で再現出来たら、よいプレゼンになると思いませんか?

 

グリップシートの製造元・ENDUPACK社の社長は、ミニカーのトラックと荷物代わりの小さな箱を持ち歩いています。

トラックの荷台に小さく切ったグリップシートを敷いて、箱を乗せて、自在に走らせます。また、荷台をウィーンとあげてみせます。

 

いかがでしょう?童心に帰って、自作してみませんか?

荷物代わりの箱には、重さをぜひつけてください。グリップシートが効果を発揮するには、ある程度の重量が必要です。(これが、液体のドラム缶やワイン、金属部品の運搬にグリップシートの採用例が多い理由です。)

 

私も近いうちに作ってみたいと思っています!